微笑みの国タイ王国へ Day2-2
エレファントキャンプ
次は本日のメイン「ゾウ乗り」です。
いきなりメインが2つ目にアテンドされました。
もう少し後でもいいのでは?と思ったのですがそこは「トーシロ」の考えでしたw
後述します^^
入場するといきなりゾウさんが!w
ここにいるゾウさんたちは「アジアゾウ」だそうです。
私約75キロですが、軽々と持ち上げられ、日本のどこに行っても経験出来ないことをたくさんしてもらいました^^
お肌は固くて毛がザラザラと生えてます。
ゾウさんにチップを渡すと鼻で受け取ってくれます^^
嫁さんも腰を引いてビビりながらナデナデしにいきますw
チケットをもらって順番を待ちます(10分くらいでした)
象の背中に乗るために乗り口にスタンバイ。
さてゾウさんに乗せてもらう順番が来ました^^
スマホを向けると鼻を上げてポーズを取るんですよ!!(ガイドさんからのシークレットサービスです。)
偉いなー
賢いなー
諸説色んな話をネットで見ましたので、涙が出そうになりました。
ゾウ使いのおにーさんが船頭してさんぽに連れて行ってくれます。
これもガイドがいるといないではコースが違うそうです。
乗り心地は良いかと問われると悪いですが、次第に慣れてきて目線が高くなることで視野が広くて爽快です^^
そしてこのショットもガイドさんがお願いしてくれたおかげでステキな写真と動画を撮っていただけました^^
この時も鼻を上げてポーズを取ってくれるんです。
ホンマにかわいい利口なゾウさんです。
ゾウさんありがとう!!!
ステキな思い出をくれて感謝します^^
クライマックスは流れる小川を渡ってゴール地点を目指します。
アユタヤには「エレファントキャンプ」と「エレファントビレッジ」と2つゾウ乗り施設があって口コミやネットを見るとこちらの方が高くて高額なチップも要求されるとのことでしたのでもう一つの方に希望をしましたが、料金交渉はアレンさんがやってくれ写真付き1500TBH、象牙のネックレス200TBHを買うことにしました。
高いと言われれば高いかもしれませんが、思っていた以上の経験が出来ましたし、ネックレスを買うことは記念にもなる。
ゾウさんたちにエサがきちんと渡るんですという像使いの言葉を信じて買わせていただきました。
最後にチップ20TBH渡すと鼻で取って像使いに渡しました。
「ありがとう!ありがとう!」と像使いのおにーさん。
そしてゾウさんもパオーンと鳴いて鼻を上げてお礼をするんです。
料金が高いと思われる方もおられると思いますが、私の感覚では日本では体験出来ないたくさんの思い出を作っていただきましたのでこの値段でも悪い気がしました。
でも交渉が得意ではないツーリストはこちらではなくエレファントキャンプに行くことをススメます^^
ホントにかしこいゾウ。
降りてくと場内にまだ0歳のゾウさんの子どもがスタンバイ。
無邪気で人なつっこくてめちゃくちゃカワイイんでナデナデしまくりました^^
嫁さんのあげる果物を食べますが口いっぱい入ってるのに催促しくるんですw
子ゾウも一生懸命生きてますw
アレンさんから喜ばしいこと、悲しいことゾウが共存出来る物語を語ってくれました。
私たちツーリストは出来るだけゾウに乗って協力的にしてあげることで幸せになると思います。
重かったでしょうね?と聞くとゾウは体重は3t(3000キロ)で力持ちなので3人で150キロほどと考えて仮に70キロの私が考えると3.5キロを背負うことなので大したことないらしいですw
それに何といっても力持ちw
名残惜しく次の寺院目指します。
ワット・プラ・マハタート
アユタヤ遺跡では初期の遺跡。
アユタヤ遺跡の象徴と言われている菩提樹の根元にある仏頭です。
切り落とされた仏頭が長い月日を掛けて菩提樹に覆われて静かにアユタヤを見守っています。
仏頭より高い位置で見下ろすように撮影するのは禁じられてますので撮影にはご注意を
散策に向かいます。当時の栄華を偲ばせる建物が敷地狭しと建っています。
ここの仏像は胸から上、頭が切り落とされています。仏頭にある金箔を略奪するだけではなく信仰している人達に対して精神を破壊することが目的だったそうです。
1300年代に建てられた塔は風化とともに傾いてます。
世界遺産を後世に残すために少しづつ修復を加えているようです。
黄金の塔たちが立ち並びます。
これが最大の大仏塔で40mあったそうですが、自然風化やビルマ軍との24回の戦争によって崩壊、今は土台だけが残っています。
つづく。