イカメタル&オモリグ レシピ編 2
そして初めての挑戦。
「イカの塩辛」を作ることにしましたので備忘録として残したいと思います。
タッパーに肝が隠れるくらい塩をまぶし2日間放置します。
何度も水抜きを確認して塩も取り替えることで、濃厚な肝が出来上がります。
(写真は序盤のもので写真撮り忘れm(__)m)
2日間冷蔵庫で寝かせた肝をタッパーから出して最後の仕上げ。
油と水を抜きたいので塩を洗い流して半日冷蔵庫で待機。
始めのツヤツヤとした色から水分が抜け凝縮されました。
2日間寝かせたので油も水分も少ししか出ませんでしたので、この工程はいらなかったかもしれません。
1日ならいるかも。
肝をこしきとすりこぎ棒でこしていきます。
こうすることで口当たりがまろやかになります。
冷蔵庫に少量の塩をまぶして非難させていた胴体。
最後に水分とり。
キッチンペーパーでくるくる巻いて
しっかり脱水します。
脱水することで肝のうまみがからんでくれます。
食べやすいように5mm程の厚さにカットしていきます
ゲソ部分はしっかり塩もみをして汚れとぬめりを取っていきます。
冷凍しているので1度の塩もみできれいになりました。
食べやすい大きさにカット、削ぎも入れて口当たりに変化が出るようにしました。
肝7に対して身3、ゲソ5の贅沢な対比^^
こした肝に身やゲソを着肝^^
しっかりと混ぜます。
この時に気をつけることは容器に雑菌が付かないようにお酒を使いました。
かき混ぜるものも清潔に。
味付けに塩を振ろうと思いましたが、塩気が強かったので回避。
違うものを混ぜてまろやかに仕上げました。
後は発酵させるためにひたひたのところにラップ、ふた部分にダブルラップしてからタッパーのふたを閉めました。
これで万全。
だと思います。
あとは味をなじませるため、日に3回ほど掻き混ぜる。
角を落として滑らかにするため2日ほど寝かせていただきます。
2日目
前日より舌触りが滑らかイカの角が落ちた感じがわかります。
イカの身やゲソに絡んで、熟成工程が進んでます^^
3日目
角が取れて滑らかになりました。
盛り付けていただきます。
あたたかいご飯の上に塩辛をふんだんに乗せて、彩りで大葉、ほたて、イクラを添えました^^
やわらかくても歯ごたえのある肝のうまみを吸ったイカ!!!
脇を固めるいくら、ほたて!!!
うますぎる!!
自家製塩辛破壊力バツグンでした。
次はイカ飯作ろうっと。