夏旅2019 香港マカオ旅行 出発前あれこれ

Robehair, プライベート, 旅行

お盆休みも終わり16日(金)より通常営業始まっております。
よろしくお願い致します。
香港マカオ旅行へ。

 

最近世間で騒がれています「香港」。
旅行を計画した後から何やらざわついてきましたので、香港を学んでみました。

香港とは?(簡単に)
元々中国領で、イギリスとの間に勃発したアヘン戦争により敗戦し南京条約の元、イギリスに香港島を永久割譲させた。
その後、第二次アヘン戦争にも敗戦し北京条約が締結され、九龍半島もイギリスに割譲される。
その後、第一次世界大戦により日本に統治され、第二次世界大戦によりイギリスに移譲することに。
1997年から主権はイギリスから中国へ、「中国」と「香港」の間で『一国二制度』の香港特別区が設立。
その後、50年間は司法、立法、行政を改変せずに独自性を保つ法律が制定された。

 

なぜ逃亡犯条例の改正案に対するデモが起こってるか?


この協定案の中に中国が含まれているってこと。
この案が通ると香港の人が簡単に中国の法で裁かれることが可能になる。
香港人は香港人でありたいってこととだし、中国へ留学で来る人たち、ツーリストまでもが裁かれることになる。

民主主義である「香港」に社会主義の「中国」の司法が入り込むと、自由や人権がなくなってしまい特別基本法の意味がまったく成さなくなります。

・香港旅行に行く。
・何かのデモが起こってて危ないかもしれない。

この2つがあったことで香港と中国の関係性を掘り下げて学ぶことになりました。
「逃亡犯条例」?
他の国で罪を起こした犯罪者を引き戻したり、渡したりすることがダメなの?
と考えておりましたが、全く違った思い込み。
ツーリストとなったからこそ自分にも関係があり関心が持て、
香港人は自由と民意のために戦っているのだと思えました。
間違いがあったらスミマセン^^

帰国日にデモと台風が直撃するかも!!

 

香港空港での集会による閉鎖、都市によるデモ活動が行われていましたので出入国の影響と、季節問わず海外へ行くたびに台風がいたずらをしてきますが、今回もそうでした。
2つの懸念点を抱えてキャンセルやディレイのことを備え日本を出国。

繁盛期の出国

 

出国が朝7時、帰国が22時を予定していましたが、ディレイを想定すると交通手段がなくなる、関空から出れなくなる等々考えられるので車で関空へ向かう予定に。
繁盛期なので、もしかしたら駐車場満車を想定すると駐車場を予約することに。

ここで問題。
繁盛期と旅行日が重なる(12~15日)駐車場はWebから2回に分けて先着順。
簡単に言えば早いもの勝ち。
1度目はリロードしてしまい失敗orz
瞬時で350台が埋まった(汗)

2度目は確保!!
リロードすると一瞬で0台の表示。
「安心」を買いました^^
結果的にディレイになり、こちらを選択したので帰りは帰れました。
(このことは旅行記に)

海外旅行保険に航空機遅延費用を。

 


飛行機に乗る機会が年に1~2回、ディレイやキャンセルには慣れていません。
というか遭遇したことがないのです。

カードで付帯している保険も確認しましたが、こちらは付いてなかったのでキャンセルされても安心出来るように遅延費用も加入しました。
もしキャンセルされても航空会社は台替機を手配してくれますが、食事代、宿泊費は基本補ってはくれません。
ミールクーポンくらいは提案してくれることもあります。
なのでやはり安心を買いました。

香港便利アプリ

 

情報を得るのに重宝したのがツイッターとFacebookのSNS。

不足の事態を想定して、日本国総領事館と外務省海外安全ホームページに登録すること。(最終日に重要メールが届く)

● 左上 香港路線図
地下鉄だけではなく、香港島で走っているトラムの路線図と停留所が記載されていて検索には不可欠。

● 右上 Klook
アクティビティや交通チケット等安く買える。
海外旅行に行くときはいつも利用しています^^

● 真ん中 Google翻訳
日本語の通じるところが少ない香港では不可欠。

● 右下 通貨換算プラス
数字を入れるだけで日本円で表示。
1HKD=14円換算。

wifi

香港だけならSIMを活用しようと考えていましたが、マカオにも行くことになり両方使えるかどうか不安だったので、いつものグローバルwifiにしました。
料金も特別料金でとても安価でレンタル。
機器は少し大きいですが、一日使って半分も減りませんでした。モバイルバッテリーとしても使えます。
変換コネクタと充電器も付帯していましたので便利でした。

読まれた方は参考にしていただきたいし、自分への備忘録としても旅行記に書き貯めて残したいと思います。